Empowering Green Mobility

次世代の移動⼿段を⽔素の⼒で再定義

Sakura Hydrogen Motorsは、水素技術を活かし、クリーンで持続可能な未来の移動を実現します。東京を拠点に、最先端の燃料電池自動車開発やインフラ整備を推進し、⼈と街に新しい可能性をもたらしています。

Driving Sustainable Change, One Hydrogen Vehicle at a Time

近未来の⽔素自動車が緑豊かな都市を走る
Sakura Hydrogen Motors東京本社ビル

Sakura Hydrogen Motors株式会社について

世界最高のグリーンモビリティイノベーターとして、未来を牽引しています。

Sakura Hydrogen Motors株式会社は、東京港区を拠点として2006年に創業し、日本や世界のモビリティの未来を水素技術で切り拓くリーディングカンパニーです。創業者の想いは「人と社会と地球に優しい移動の仕組みづくり」。これは私たちのすべての意思決定や技術探求の根幹です。

私たちは、自動車開発からインフラまでを一貫して自社で手がけ、革新的な水素燃料電池技術を用いた次世代車両を設計・製造しています。電動化、ゼロエミッション、持続可能な都市交通を可能にする最先端の研究開発体制を社内に整え、世界トップクラスのエンジニアが集結。

Sakuraは顧客のビジョンを起点に、要件定義からプロトタイピング、量産化、社会実装に至るまで伴走。各事業体・インテグレーター・公共機関と連携し、グリーンモビリティの社会実装加速に注力。

  • ⽔素・電池分野における業界トップの技術と知⾒
  • 設計、製造、インフラ構築までの垂直統合型エンジニアリング
  • コンサルティングと研究サービスによる持続可能な交通の提案
環境負荷を最⼩限に抑えるための厳格な社内基準を設け、品質・安全・効率性すべてに妥協せず、数多くの国際賞も受賞。社員一人ひとりが「サクラ=革新×誠実×調和」という企業バリューを胸に、未来志向で取り組んでいます。

当社の使命は、最適なソリューションを通じ、日本国内外の自治体や民間企業へクリーンモビリティを届けること。グローバルな持続可能社会の実現と、安全・快適な移動インフラ構築の両立を目指し続けています。
Sakura Hydrogen Motorsは、「地球を走るすべての人へ最上級のグリーンモビリティを届ける」ことをお約束します。

サービス一覧

持続可能な次世代モビリティへの移⾏を⽀援する多彩なサービスで、お客様の課題を解決いたします。
エンジニアが水素燃料電池車両のプロトタイプを開発中

水素燃料電池車両開発

最先端の水素燃料電池システムを用い、ゼロエミッションで動く自動車の設計からプロトタイピング、量産まで一気通貫で対応。耐久性と高効率性能が評価され、都市交通・商用運搬・特装車両等、広範な事例を誇ります。走行中のCO₂排出ゼロを実現し、クリーンエネルギー移動社会実現へ力強く貢献します。

革新的なEVバッテリーモジュールのクローズアップ

次世代EVバッテリー技術

高密度リチウムイオンバッテリー及び統合型バッテリー管理システム(BMS)を独自開発。ハイブリッド車にも最適な長寿命・高速充電・衝撃耐性の高い最新鋭の電池技術で、持続可能な都市交通、大型車両、輸送業界の変革を牽引します。

最新式の水素ステーションで燃料充填中の車両

水素燃料充填インフラ構築

計画から設計・施工・保守まで、水素ステーション開発を包括サポート。全国15拠点以上への導入実績を活かし、交通結節点や高速道路、自治体向けモビリティネットワークの施⼯に定評があります。安⼼・安全に稼働するシステム環境と先進オペレーション体制を構築します。

車両モデルのデジタル画面をチェックするデザインコンサルタント

車両設計コンサルティング

自動車メーカーやスタートアップ向けに、デザイン戦略立案・法規適合・IoT連携ソリューション提供。カーシェア向けプロトタイプ開発や先端材料・構造解析の技術導入にも定評があり、最適設計をスピーディーに実現します。

研究チームが実験室でモビリティデータを分析

グリーンモビリティ研究開発

サステナブル社会の実現に貢献するため、燃費・軽量化・再生可能エネルギー活用等を主軸とするR&D活動を強化。アカデミア・国際研究機関・産官学連携プロジェクトへ参画し、最先端技術の知見を社会へ還元します。

ポートフォリオ

最新の車両デザイン、国内外のインフラ導入、数々の実績で未来を切り開いています。
Sakura NX-1水素SUVが都市環境を走行

Sakura NX-1:アーバン水素SUV

ゼロエミッションの次世代SUV「NX-1」は、優れた効率性・航続距離で話題を呼び、東京のモデル都市でパイロット導入されています。乗り心地、室内空間、最先端HMI搭載など、都市交通の新たなスタンダードを創出しています。

水素バスが整然と並ぶ公共交通

ナショナルエクスプレス水素バス

⻑距離公共交通を⽀える⽔素バス⽤燃料電池を開発。全国各地のバスネットワークに導入され、温室効果ガスの大幅削減に寄与しています。快適な運行、低コスト、耐久性が国内外の運輸事業者から⾼く評価されています。

夕暮れ時に輝く最先端水素ステーション

次世代水素充填ステーション

日本全国の主要都市にて15拠点の⽔素ステーションを構築し、圧倒的に迅速かつ安全な充填体験を提供。再生エネルギー中心のクリーンサプライチェーン設計で、街ごとの拡張性にも優れています。

プロジェクト推進の流れ

クライアントとの打ち合わせ・ニーズ分析
1.

コンサル・ニーズ分析

お客様やパートナー様の抱える課題・将来像・具体的ご要望を丁寧にヒアリングし、最適なグリーンモビリティ実現のための方向性を共に探ります。

3D車両モデルスタジオでの設計風景
2.

設計・エンジニアリング

高度な解析ツールと熟練設計者が連携し、水素車両とインフラの設計図を作成。安全性・効率・規制要件を両立する最適設計を実現します。

エンジニアが水素車両の実験走行を実施中
3.

プロトタイプ・テスト

迅速なプロトタイピングと、実験室および実車による徹底的な品質・安全検証を重ね、従来車両を凌駕するパフォーマンスを保証します。

技術者が都市背景の水素ステーション稼働を監督
4.

導入・サポート

納入後はステーションや車両の運用開始からメンテナンス、運用支援まで継続的なサポート体制で信頼に応えます。

サステナビリティと研究開発

ゼロエミッション社会を実現するため、環境負荷低減・研究活動をリードしています。
Sakura環境インパクト・メトリクスのインフォグラフィック
150,000+トン
CO₂排出削減実績
3,500台以上
納入⽔素⾞両台数
98%
再⽣可能エネルギー比率
  • 国内外の著名な研究機関と共同開発を推進
  • ⽔素は再⽣電⼒から調達し、ライフサイクルでCO₂排出を最⼩化
  • グローバル⽔素交通イニシアティブ加盟

サステナビリティは、私たちSakuraの躍進を支える中核的価値です。厳格なLCA(ライフサイクルアセスメント)と、調達から製造・稼働・廃棄まで、あらゆる局面で排出削減と資源循環を徹底。世界中のグリーンイニシアティブと連携し、国内のみならず欧州やアジア諸国への技術提供・共同社会実験を積極的に行っています。

Renew Japanサステナビリティパートナー Global Hydrogen Initiativeロゴ

お客様の声

リーダー紹介

「誠実」「先進」「共創」でグリーンモビリティの未来を切り拓く、サクラのプロフェッショナルたちをご紹介します。
Haruki Matsumoto, CEO

Haruki Matsumoto

代表取締役社長 (CEO)

日本のサステナブルモビリティ業界をリードしてきた創業者。技術だけでなく、人と未来社会への深い愛着を抱いており、Sakuraの“ゼロエミッションの信念”を世界中へ広げています。モビリティエンジニアリング分野で20年以上の実績を持ち、多数の受賞歴あり。

LinkedIn
Elena Sato, CTO

Elena Sato

最高技術責任者 (CTO)

世界有数の電池・⽔素技術スペシャリスト。水素推進、バッテリー設計、フュージョンインフラを中心に豊富なR&Dリーダー経験を持ち、学会発表や国際標準化でも多数活動。先端テクノロジーの社会実装を推進しています。

LinkedIn
Akira Fujimoto, Head of Research

Akira Fujimoto

グリーンモビリティ研究部長

産学連携プロジェクト経験が豊富な研究部長。交通経済学とエネルギー政策をバックグラウンドとし、データ駆動型のサステナブル技術導入に尽力。再生可能エネルギー・インフラ分野の論文多数。

LinkedIn
Hannah Weber, International Partnerships

Hannah Weber

国際パートナーシップ担当

海外アライアンス・国際事業開発のエキスパート。Sakuraのグローバル展開戦略を牽引し、ヨーロッパ各地・東アジア・北米での大型プロジェクト推進とクロスボーダー連携に多数の実績。

LinkedIn

お問い合わせ

プロジェクトへのご相談、パートナーシップ、ご質問はこちらからお気軽にお問い合わせください。

会社情報

Sakura Hydrogen Motors株式会社
本社:東京都港区芝浦3-5-12
営業時間:平日 9:00〜18:00 (JST)
公式SNS: LinkedIn X (旧Twitter) YouTube